2010年9月9日木曜日

新しいお稽古♪

今日から新しい生徒さんが増えました。
ピアノの生徒さんです。

彼女は4歳の女の子、ママが日本人でパパがイタリア人です。
普段からお歌は大好きで、日本の古くから伝わる童謡もちゃんと知っていますし、
日常会話もほぼ無理なく日本語で大丈夫です。

なので、彼女とは一切日本語のみでピアノのお稽古を始めました。
教材もあえて日本の楽譜を用意し、30分間どっぷりと日本語で音楽に触れています。

まず、始めにすることは、右・左の確認。
そして、指番号を覚えることです。
音楽ノートに手形をマジックで書き、指番号を記入していきます。
数を数えることや形を認識することはこれから欠かせないことなので
遊びながら刷り込ませていきます。

そして、指の運動。
今まで動かしたことのないような動きをするわけですから
これが思うように動かない!
お手玉を使ってキャッチする遊びも入れながらこれも継続してやっていかないと。

新しいことを学ぶって、いいですよね。
教える側もわくわくします。
特に小さい子はありのままの自分をさらけ出して臨んでくるから
こちらも気が抜けません。やり終えたときの充実感は心地いいものです。

30分後、ママがお迎えに来ると
「なんで?だれ?もう終わり??」と彼女。
第一回目、はじめの一歩は無事終了です。

2 件のコメント:

Mariko さんのコメント...

私も習いにいきたいです…。
ピアノもまだどれにしようか検討中。
友達がどうせ電化ものにするなら
クラヴィノーヴァにすればいいのにというのですが
どう思いますか?
でもクラヴィノーヴァって中古なんかでないですよね?

leo さんのコメント...

marikoさま
いやいや、marikoは習わずともピアノさえあれば楽しめるでしょう!
私は、どんなにぼっこいものでもピアノがお勧めです。marikoほどの技術があったら、電子よりピアノのほうがいと思うけど・・・。いかが??