2010年6月16日水曜日

そもそも・・・

なぜに手術をすることになったかといいますと。

以前の日記に書いた「健康診断」のエコー検査で
異常があることが発覚。

それまで風邪一つ引かないのが売りの私にとってまさに寝耳に水。
自覚症状も全くなし。

検査結果をファミリードクターに渡すやいなや、
「あららら、こんなにたくさん書いてあるわ」って驚いていた。

その後、専門の科に受診し、
そこで手術を勧められたのである。
急ぐものでもないので日本で受けてもいいし、
こちらで受けても・・・ということだった。

またまたファミリードクターに診察結果を持って行って相談。

悩んだ結果、イタリアで受ける決意をする。

そうと決まったら、早速ファミリードクターが
病院受診のための書類を用意し、
それを持って自分で病院に行き、予約を取る。
初めていく大学病院、看護師Mさんにも一緒に行ってもらった。

1週間後に受診のアポが取れ、
今度は一人で受診。
手術の予約を入れて、手術の同意書を書かされる。

予約は2ヶ月後。この時点ではまだはっきりとした日程はもらえず
2週間前に電話をくれると言うことだった。
食べ物や飲み物の制限など、一切ない。

なんだか、病気が発覚してから
どんどん話が進んでいってしまったような感覚で
私一人取り残されてはいないか?って
不安になるときもあったけど
ま、ここイタリアで順調に物事が進んでいるだけでも
ありがたいと思わなきゃ。ね。
3月に病気がわかって、2ヶ月後には手術ですもの。

2週間前にはちゃんと連絡が来る。
当初の予定は5月28日。
しかし、その後、またもや電話が来て
1週間後の6月4日に決定。

その間に、二度病院へ足を運び、
レントゲン、心電図、血液検査、麻酔科受診などを行った。

術前の検査をすべて終え、
入院となったのである。

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