土曜日の朝のお稽古。
12歳の男の子(イタリア人パパと日本人ママのダブルです)とのお稽古は、
半分を国語、半分を日本史の学習にあてています。
夏休み明けの初めてのお稽古でしたので、
秋の俳句を作る勉強をしました。
まずは、「秋」という言葉を使わないで秋と感じる語句集めをし、
集めた中から一つの言葉を選んで「五・七・五」のリズムになるように
短いお話を作ります。
彼は数年前に、俳句ではないけれど、このリズムに乗って短い詩を作ったこともあるし、
この夏、日本で子供向けの俳句番組を見たこともあって、
わりと抵抗なくあれやこれやと思いを巡らせていました。
そして出来た作品がこちら。
~どんぐりが 落ちてりすが 幸せに~
心がほっかりするような作品に、私まで幸せな気分になりました。
子供の感性って、ホント素敵ですよね☆心が洗われます。
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