9月です。
今朝は市立歌劇場へ出向き、今シーズンのオペラ・バレエ公演の定期券を
更新してきました。
ただ更新するだけなのに、すでに20人待ち・・・。
時間にして1時間強。窓口2つあいてるのに。
仕方なく、隣のBarでコーヒー飲んで時間をつぶしました。
それでも30分ほど待ったかしら。
その多くはおじいちゃんおばあちゃんといった、オペラを愛してやまない人たち。
すんなり更新手続き・・・というわけにはいかなようです。
実際、われらはものの3分で終わったんですけどね。
今年は、結構豪華です。
オペラだけ紹介しますと、
①サロメ
②フィガロの結婚
③運命の力
④トスカ
です。
このうち、④のトスカは2011年3月に日本公演があるのだとか。
指揮はもちろんズービン・メータ。
これにバレエがセットになって、合計124ユーロ。1公演25ユーロ弱。
一番上の席ですが、ど真ん中です。
この定期券を持っていると、コンサートも一般売り出しより早く買えます。
10月のピアニスト、ランランのチケットも合わせて購入しました。
ちなみにイタリアでは、ラングラングと発音します。
フィレンツェの歌劇場ももれず、財政難の影響を深刻に受けているようですが、
今回のチケットの紙やチケット入れの袋はいつになくお洒落な感じです。
このごろは、ただの白い紙に印刷された色気のないものでしたから・・・・。
はたして公演はいかに・・・!楽しみです。
2 件のコメント:
スゴク魅力的な演目ですね。
今まで、あまりオペラに馴染みのなかった私ですら、欲しくなっちゃいます。
特に、フィガロの結婚は大好物です。
そしてバレエも実はスキなのです。
但しクラッシクバレエなら良いのですが、以前チケットを譲ってもらって行ったのが、前衛的なもので鑑賞と言うより見ていて辛くなり、感傷になってしまいました。
supertoscanaさま
一般売り出しは確か9月半ばから。
もちろん単品でも買えますから是非行きましょう。ちなみにCoopカード提示で割引料金です!
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