2011年8月23日火曜日
プチバカンス2日目
2日目は朝ゆっくりと起き、10時ちょっと前にチェックアウト。
目指すはあこがれのBagnoregio。
この日も前日以上にうだるような暑さでどうなるかと思いましたが、
あの神秘的な景色を見たときはさすがに一瞬だけ暑さを忘れました。
上の写真は、Bagnoregioの街の中。
OrvietoもTodiもBagnoregioも丘の上に立つ都市。
その丘の周囲はどこもTufo(凝灰岩)で出来ていて、
建物のあちこちにもこのTufoが使われていました。
さて、お待ちかね、ランチ!
地元の人に勧められた、出来てまだ2ヶ月のレストランに行ってきました。
いや~、ここは代官山??(・・・って、行ったことないですけど)って思うくらい
おしゃれな空間でご機嫌!
まずは、最後の乾杯に選んだのが、ビールと白ワイン。
アンティパストに選んだのは、
「ジャガイモとトリュフのオーブン焼き」と
「豚のほほ肉とトマトソーズのフライパン炒め」です。
語彙の乏しさが悔しいけど、倒れそうなくらいに美味しかったです☆
それと、チーズの盛り合わせも。
ここのオーナーはサルデーニャ出身なので、
サルドチーズにイチジクや赤ワインのジャムを合わせていただきました。
普段はそんなにチーズを食べる我らではないんだけど
美味しいチーズはやっぱりおなかに入りますね~。
そして、メインディッシュ!
Akkyはトリッパ(牛の胃)のローマ風。
友人たちは、サルド料理で有名な子豚焼き、
外の皮はパリパリ、中のお肉は柔らかくてジューシー☆☆
そして私は、牛肉のステーキ@いちじくとバルサミコ酢かけ、
いや~、この一品、すごかったです。
イチジクの甘さとバルサミコ酢の甘酸っぱさがけんかせずにちゃんと生かされていて
全くしつこくないのです。
結構大きめなお肉だったのですが、完食です。
私・・・・・・・・・・・。
前日の夜とこの日の昼で合計牛肉を500Gは食べた・・・・・ような・・・・。
ま、いっか。
たらふく食べて飲んでしゃべって、あっという間にもう帰る時間。
二人にOrvieto駅まで送ってもらって
我らのプチバカンス全行程がThe end。
下の写真は、Orvietoの丘。
こうやって旅行記を書いてみると、そのほとんど食べ物の話題ですね・・・。
旅の醍醐味はやっぱり美味しい食事と楽しい仲間だな。
大満足なプチバカンスでした。
あ、
帰りの電車、フィレンツェ行きは10分遅れで電車が来たけど
サレルノから出発しているミラノ行きはなんと3時間10分遅れですって・・・。
「The イタリア」ですな。
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4 件のコメント:
Orvietoしか行ったことないけど、
いいところですよね、このあたり。
住みたいなぁ・・・
あきこさま
春や秋は気持ちいいだろうな~。
いい写真がいっぱい撮れそうだね。
でも娯楽が少なさそうなので
住むのはやっぱりフィレンツェかな、私。
いつもあまり量を召し上がらないleo先生には、すごい量をお召し上がりになったご様子。
わたしの好きそうなものばっかり...
チーズ大好き。
外パリパリ、中ジューシー大好き肉。
イチジクは今が旬ですね。
そして、トリッパのローマ風っていうのが、一番気になります。
ファジョッリが入っていないんでしょうかね。
どれも本当においしそうです。
konoさま
はい、かな~り食べました、今回の旅。
これでしばらく牛肉はいらないな。。。と思うほど。
でも先日の誕生日にやっぱり牛肉ステーキ、
食べてしまいました。
根っからの肉食女☆です。
トリッパの方は。。。今度Akkyに聞いてみて
下さいねん。
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