今朝も一段と寒くなりました、フィレンツェ。
そんな中、1年半前に受けた手術の経過観察で
診療センターに行ってきました。
初めて行く場所だったので、少し早めに出たら30分以上も前に着いてしまい、
「あ~、やっぱり私は日本人だな~」としみじみ思ったのでした。
待合い室で待つこと5分、教授風のドクターと若い見習風の女医さんが
二人でわざわざお出迎え。
いや~、予約時間は10:50なのに、10:20には診察開始!
この頃やるね~、イタリアも。
早速問診と触診をして、結果は
「MOLTO BENE とてもよいです」☆☆☆
確かに、手術したことなんてすっかり綺麗に忘れちゃってる毎日だもの。
先生に言われてさらに安心して日本に帰れます。
今年1年はそんなに大きな病気やけがもなく無事に終われそうです。
・・・といいますか、あまりにも税金支払いに追われていて
病気やけがをするどころではなかったのが本当のところかな。
何はともあれ、あと10日もすれば2012年です。
2011年12月19日月曜日
2011年12月11日日曜日
2011年11月30日水曜日
2011年11月24日木曜日
2011年11月20日日曜日
Dario checchini ~肉編~
肉屋さんの経営するレストランですから、
やっぱり肉!!を紹介せねば・・・・。
まずは、2つしかないメニューの一つ、10ユーロコースから。
牛肉のハンバーグ250グラム。
特製のソースと赤タマネギなどと一緒に食べると非常に美味☆じゃん。
次は20ユーロコース。
4つのお肉が楽しめます。一皿3人分です。
まずは、生牛肉、タルタル!いや~新鮮新鮮!!
フォークは普通の2倍くらいの大きさです。
次は、キアーナまぐろ!豚肉を細切りにして、ツナのような感覚でいただける逸品。
そしてそして、豚肉のロースト、サイコロ切り。
香草が上品に効いていて花丸。
もう一つ!
ミートローフのサイコロ切り。
甘辛いソースで絡めていただきます。
いや~~食った食った、飲んだ飲んだ!!
気がつけば5人で飲んだワインは3リットル!!
昼間っから、どうもありがとう。
パンもまるっきり塩っ気のない、ばりばりのトスカーナパンで完食。
さすがに夕方に仕事を抱えていたので
私はグラッパ(食後酒)は控えましたが
みなさんはうれしそうに召しあがっていました。
お店の雰囲気といい、スタッフの気さくさといい、
大満足のレストランでした。
特にこのおっちゃん!超お茶目で笑いのセンス抜群!!
イタリア人のDNAにはかないません。
今度はいつ行こうかな。
やっぱり肉!!を紹介せねば・・・・。
まずは、2つしかないメニューの一つ、10ユーロコースから。
牛肉のハンバーグ250グラム。
特製のソースと赤タマネギなどと一緒に食べると非常に美味☆じゃん。
次は20ユーロコース。
4つのお肉が楽しめます。一皿3人分です。
まずは、生牛肉、タルタル!いや~新鮮新鮮!!
フォークは普通の2倍くらいの大きさです。
次は、キアーナまぐろ!豚肉を細切りにして、ツナのような感覚でいただける逸品。
そしてそして、豚肉のロースト、サイコロ切り。
香草が上品に効いていて花丸。
もう一つ!
ミートローフのサイコロ切り。
甘辛いソースで絡めていただきます。
いや~~食った食った、飲んだ飲んだ!!
気がつけば5人で飲んだワインは3リットル!!
昼間っから、どうもありがとう。
パンもまるっきり塩っ気のない、ばりばりのトスカーナパンで完食。
さすがに夕方に仕事を抱えていたので
私はグラッパ(食後酒)は控えましたが
みなさんはうれしそうに召しあがっていました。
お店の雰囲気といい、スタッフの気さくさといい、
大満足のレストランでした。
特にこのおっちゃん!超お茶目で笑いのセンス抜群!!
イタリア人のDNAにはかないません。
今度はいつ行こうかな。
2011年11月16日水曜日
Dario checchini ~野菜編~
昨日は、久しぶりに外食をしてきました。
目指すは、フィレンツェからバスで1時間ちょっとのパンツァーノ。
前日行ったインプルネータの先です。
トスカーナらしい美しい景色の中をバスはぶんぶん走り抜けていきます。
お天気も最高に良かったので、気分は完璧遠足モード。
メンバーは、満腹トリオ?と我らと犬のkikkoちゃん。
ここは、肉屋でとても有名なお店なだけあって、
提供されるメニューは肉のみの2種類。パスタ類なし。
①ハンバーグ定食 10ユーロ
②肉のミックス定食 20ユーロって感じかな。
もちろん両方オーダーし、
どちらも肉の品質の良さ、味付けのよさ、手作りソースの完璧さを堪能したのですが、
私の中の一番は、なんと上の写真の生野菜サラダ!
ただ切っただけなんですけどね。。。。
ここ肉屋なんですけどね。。。。
でも、肉を食べる前にとくににんじんで私はノックアウト!!
kikkoちゃんも目で訴えています!!
お店オリジナルのオリーブオイルとミックスされた塩を混ぜ、
お野菜に付けていただいたんですが、
なんたるおいしさ!!
甘い、こりこり。にんじんってこんなに甘いお野菜だったんですね。
これなら毎日でも食べたい!と思えました。
もちろん、そのほかの、ウイキョウ、セロリ、赤タマネギも
フィレンツェで買って食べるそれとは違って、大変みずみずしかったです。
赤タマネギだけ、追加注文しちゃいました、私たち・・・。
イタリアの太陽をいっぱい浴び、
トスカーナの豊かな土ですくすく育った野菜たちに感謝☆
ありがとう☆
ということで、あまりにもお野菜が衝撃的だったので
肉の映像はまた今度☆
2011年11月14日月曜日
Imprunetaの夕暮れ時
毎週月曜日の仕事先は、
フィレンツェからバスで30分ほどの小高い街、Imperuneta.
ここは、Terracottaという土器で有名な街です。
写真手前のオリーブの木の鉢、
これがTerracottaです。
これは特別サイズでしょうか、隣のご婦人よりも高い鉢です。
今日も夕焼けが綺麗なトスカーナでした☆
2011年11月11日金曜日
クリスマスプレゼント♪2011
今年初めてのクリスマスプレゼントをいただきました。
ちょっと早めだけど、でも、もうそんな季節を迎えるのですね。
週末からは最低気温がぐぐっと下がるようだし、冬近し!
しか~し、
寒さを吹き飛ばすくらいのこのかわいさ☆
猫好きにはたまらないプレゼントです。
焼き餅をやかないように
レオ君の手が届かない場所へ飾りました。
2011年11月7日月曜日
2011年10月30日日曜日
2011年10月20日木曜日
滞在許可証 最終巻
たまに綴っていた「滞在許可証話」。
今回をもって最終巻と相成りました。
・・・というのも、昨日ようやく念願の「無期限」の滞在許可証を
手にすることができたからなのです。涙☆
これでもう自分の用事で警察署に行く必要もないし、
更新手続きに右往左往することもなくなりました。
毎年夏に更新だったので、なんとなく外国にも行きにくかったけど、
これで堂々とイタリア出入国がかないました。
ま、費用の問題でそうそう外国には行けませんけど・・・・。
今まで、支えてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
思えば3年前、タイプ切り替え手続きがうまくいかなくて
半ばあきらめていた時期もありました。
でも、応援してくれる仲間のおかげであきらめずにここまで来ることができました。
イタリア政府がよく法律を変えるために、
申請する時期によって、資格内容がガラリと変わります。
以前は、労働に切り替えてから6年以上必要だとか、
それが5年になったとか、でも無期限ではなくなったとか・・・・いろいろ。
でも私は「棚からぼたもち」で、
「イタリアに5年以上住んでいて、一定の稼ぎが証明できれば無期限」という
時期に当てはまったのです。
だから、税金を実際には5年払っていなくても
今回、無期限の許可証を手にすることができたのです。
支えてくれた友人の中には、
たまたま以前の法律の時に申請だったために期限付きの方もいて
なんだか申し訳ない・・・・・のですが、
せっかくいただいた許可証、無駄にすることなく
たまに文句も言いながら
イタリア生活をさらに充実・満喫させたいと思っています。
それにしても昨夜のワインは格別においしかったな~
完
今回をもって最終巻と相成りました。
・・・というのも、昨日ようやく念願の「無期限」の滞在許可証を
手にすることができたからなのです。涙☆
これでもう自分の用事で警察署に行く必要もないし、
更新手続きに右往左往することもなくなりました。
毎年夏に更新だったので、なんとなく外国にも行きにくかったけど、
これで堂々とイタリア出入国がかないました。
ま、費用の問題でそうそう外国には行けませんけど・・・・。
今まで、支えてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
思えば3年前、タイプ切り替え手続きがうまくいかなくて
半ばあきらめていた時期もありました。
でも、応援してくれる仲間のおかげであきらめずにここまで来ることができました。
イタリア政府がよく法律を変えるために、
申請する時期によって、資格内容がガラリと変わります。
以前は、労働に切り替えてから6年以上必要だとか、
それが5年になったとか、でも無期限ではなくなったとか・・・・いろいろ。
でも私は「棚からぼたもち」で、
「イタリアに5年以上住んでいて、一定の稼ぎが証明できれば無期限」という
時期に当てはまったのです。
だから、税金を実際には5年払っていなくても
今回、無期限の許可証を手にすることができたのです。
支えてくれた友人の中には、
たまたま以前の法律の時に申請だったために期限付きの方もいて
なんだか申し訳ない・・・・・のですが、
せっかくいただいた許可証、無駄にすることなく
たまに文句も言いながら
イタリア生活をさらに充実・満喫させたいと思っています。
それにしても昨夜のワインは格別においしかったな~
完
2011年10月18日火曜日
おでかけ
今朝は、Firenzeからバスで40分のところにある町、
Sesto fiorentinoまで行ってきました。
ちょうど私と同じころにイタリアに来て、
イタリア生活の酸いも甘いも同じように経験した友人に会うためです。
彼女の家の周辺は、
イタリアが誇る陶磁器ブランド「リチャードジノリ」があるところでも有名です。
最近は経営難で苦しいようですが。。。。どこも大変です。
彼女とバス停で待ち合わせをしてまずはそのジノリのアウトレットに行き、
欲しかった大きさの皿を格安でゲットしました。
COOPカードをお持ちのフィレンツェ在住のみなさん、
年内、カード提示で全商品2割引きです☆
私も3品でトータル10ユーロ(これでも十分安い。。。)のところ、
8ユーロで買うことができました。
しかも、今までは月曜休みだったのに、月曜日も開いています。
ついでに、自家用車がない場合のアクセス情報も。
ATAFの2番。Sesto fiorentino Tassoで降りて左折したらすぐです。
そのあと、友人のお宅にお邪魔して、
積もる話を途切れることなくしゃべり続けました。
でも、まだ話足りない・・・・・、ガールズトーク!
ランチは、彼女が煮た煮豆に高級ツナを添えていただきました。
フィレンツェ風に、ネギをナイフで切り刻んで直接皿の上へ!!美味☆
1キロも煮たとのこと、手土産にもいただいてしまいました。
早速我が家の夕飯は、豆とサルシッチャ煮込み。
ニンニクとトウガラシとオリーブオイルで味つけるだけのシンプル料理。
久しぶりに豆料理を堪能しました。
ごちそうさま☆
2011年10月17日月曜日
2011年9月25日日曜日
2011年9月19日月曜日
2011年9月14日水曜日
La ghiotta
うちの近くにある、最近お気に入りのお店「La ghiotta」。
スーパートスカーナさんのご推薦のお店でもあります。
何がすごいって、
美味しいのはもちろんのこと、盛りがいいし、安いし、
店員さんもとてもさわやかなのです。
ピザは5,5ユーロから、
パスタ類は6ユーロから8ユーロ。
セコンドもとても良心的なお値段です。
テイクアウトものも充実しているしちょっとはまりそう☆
鰯のスパゲッティ 8ユーロ
ポルチーニのタリアテッレ 6ユーロ
気まぐれピザ5.5ユーロ
スーパートスカーナさんのご推薦のお店でもあります。
何がすごいって、
美味しいのはもちろんのこと、盛りがいいし、安いし、
店員さんもとてもさわやかなのです。
ピザは5,5ユーロから、
パスタ類は6ユーロから8ユーロ。
セコンドもとても良心的なお値段です。
テイクアウトものも充実しているしちょっとはまりそう☆
鰯のスパゲッティ 8ユーロ
ポルチーニのタリアテッレ 6ユーロ
気まぐれピザ5.5ユーロ
firenzeで手に入らないも
以前ではなかなか手に入らなかったカボチャも
去年あたりからメルカートやスーパーで売られるようになったし、
レンコンや春菊もなども、
その季節になると中華系のお店で手にはいるようになりました。
ちょっと前に比べたらずいぶんと日本の食材も豊かになったフィレンツェ。
でも。
ミョウガはまだ見たことがありません。
いつも日本に帰ると買ってくるものの一つです。
今回は、夏にお里帰りした友人のからいただいたミョウガで
天ぷらをしました。
いつものミョウガとは違って、
ぷっくりと太ったミョウガは大変食べ応えがあり、とても幸せな気分に☆
後日、キャベツのコールスローサラダにミョウガを刻んだりもしました。
残りあと2つ、冷凍庫で出番を待っています。
今夜は麺をゆでようかな。
Da Lino
昨夜は、友人ののりすけちゃんが働くレストラン「Da Lino」にて
食事をしました。
メンバーは、Akkyと彼の中・高時代の同級生Akiraさん。
私の知らないAkkyの昔話を酒の肴に、美味しくいただきました。
写真は、いちじくとゴルゴンゾーラのリゾット。
ほかに、魚介のカルボナーラやラードのカナッペ、牛ステーキなどをチョイス。
ワインは、トスカーナ産Rubino.なんと14%もありました。
3人でわいわいと食事をしながらワインを2本あけ、
食後はおきまりのGrappaで締めました。
(私はリモンチェッロで・・・)
マラソンもされるというスポーツマンのAkiraさん、
今度は是非フィレンツェマラソンでいらしてくださいね!!
2011年9月6日火曜日
2011年9月2日金曜日
2011年9月1日木曜日
9月
もう9月なんですね。
フィレンツェも、朝晩はようやく涼しくなりました。
9月といえば、新学期!という印象ですが、
友人の話によると日本は8月後半からもう新学期が始まってるようで・・・。
時代は変わりました。
さて、
昨日は滞在許可証更新のため、警察に行ってきました。
今回は更新というより、長期タイプのものへの変更手続きです。
朝8時過ぎに警察について番が回ってきたのが午後1時前。
5時間近く待っていたことになります。
でも、あの空間にいるだけで体調が悪くなるので
公園に行ったり、お散歩したり、トイレ休憩に家に戻ったり・・・・。
長い午前中でした。
さわやかな天気だったことだけが救いです。
ようやく自分の番になり、窓口へ行くと
今回はちょっと美男(イケメン!)な警察官が担当でした☆
物腰も柔らかく、何度も警察に行ってるけどこんな人、初めてでした。
まずは
「語学テストを受けましたか」とイケメン警察官に聞かれたので
受けていないけど、フィレンツェ大学の語学コースに通った証明書を渡しました。
これが有効かどうかを上司に聞きに行き、
無事これはスルーした模様。
苦しかったけど、語学コース通っていてよかった~☆
そしてもう一つ。
なんて訳すのでしょう、Certificato Contestualeを持っているか聞かれました。
要するに、私の居住と家族形態を示す証明書なるもののこと・・・かな。
これは持っていなかったので
15日以内に市役所に行って取ってくるように言われ、
あとは指紋採取とサインをしてなんとか無事終了しました。
早速今朝、市役所に行ってブツをゲット(14ユーロもかかった!)してたので
明日の朝、再度警察に行ってきます。
このままうまいこと行きますように・・・・・
フィレンツェも、朝晩はようやく涼しくなりました。
9月といえば、新学期!という印象ですが、
友人の話によると日本は8月後半からもう新学期が始まってるようで・・・。
時代は変わりました。
さて、
昨日は滞在許可証更新のため、警察に行ってきました。
今回は更新というより、長期タイプのものへの変更手続きです。
朝8時過ぎに警察について番が回ってきたのが午後1時前。
5時間近く待っていたことになります。
でも、あの空間にいるだけで体調が悪くなるので
公園に行ったり、お散歩したり、トイレ休憩に家に戻ったり・・・・。
長い午前中でした。
さわやかな天気だったことだけが救いです。
ようやく自分の番になり、窓口へ行くと
今回はちょっと美男(イケメン!)な警察官が担当でした☆
物腰も柔らかく、何度も警察に行ってるけどこんな人、初めてでした。
まずは
「語学テストを受けましたか」とイケメン警察官に聞かれたので
受けていないけど、フィレンツェ大学の語学コースに通った証明書を渡しました。
これが有効かどうかを上司に聞きに行き、
無事これはスルーした模様。
苦しかったけど、語学コース通っていてよかった~☆
そしてもう一つ。
なんて訳すのでしょう、Certificato Contestualeを持っているか聞かれました。
要するに、私の居住と家族形態を示す証明書なるもののこと・・・かな。
これは持っていなかったので
15日以内に市役所に行って取ってくるように言われ、
あとは指紋採取とサインをしてなんとか無事終了しました。
早速今朝、市役所に行ってブツをゲット(14ユーロもかかった!)してたので
明日の朝、再度警察に行ってきます。
このままうまいこと行きますように・・・・・
2011年8月29日月曜日
イタリアンランチ☆
妹のようにかわいがっているスタイル抜群なA嬢。
彼女の大家さんの畑で採れたトマト、ズッキーニ、イタリアンパセリを
たくさんお裾分けしてもらいました。
今日のランチは、それらとベーコンを使ったシンプルパスタ。
味付けは、塩胡椒、鷹の爪、にんにく、オリーブオイルのみ、至ってシンプル。
でも、
まだ土が付いた状態で頂いた野菜君たちは、
どれも香りがよく、身がきゅっと引き締まっていて
それだけで食べても十分に美味しい☆のです。
イタリアの太陽を存分に浴びた野菜君たちですものね。
Viva Italia!
昼からおなかいっぱい、幸せな毎日です☆おかげさまで。
2011年8月24日水曜日
今日は・・・♪
私の誕生日です☆
なんだか、ついこの間、お祝いしてもらったような気がしてならないんですけど
もう1年経っちゃったみたい・・・。
早いですね~。
フィレンツェに移り住んでから8回目の誕生日。
ただ漠然と、でも何か心の奥底で野心もちょこっと持って
「フィレンツェに行く」って決めてからもう8年目なんですね~。
しみじみ。
楽しいことも苦しいことも悔やんだこともてんこもり。
未だ、ろくにイタリア語もままならない私がここまでたどり着いたのは
心から信頼できる素敵な仲間のおかげ、本当にありがとう。
それに、8年前、30才も過ぎて仕事をやめ、
突然「イタリアに行く」っていわれてどれだけ驚いたかわからないけど
「決めちゃったんでしょ」と一言だけ言って
笑顔で送り出してくれた母にも、感謝感謝。
おかげで結婚も出来ました、はい。
その母に電話をすると
「あら、久し振り、何?」って・・・・・
ま、毎年のことで分かってはいたけど、やっぱ撃沈・・・・
「誕生日なんだけど」
「誰の?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私の」
「あ~、ごめんごめん、おめでとう。なんか最近物覚えが・・・だめだね~」
「大丈夫だよ、いつもと同じペース!心配なし!!」
ってな感じで1年に一回の儀式が終わりました。
さて。
今日は自分へのお祝いに「黒はんぺん」を作りました。じゃん。
今でこそ黒はんぺんも全国的に認知されるようになったようですが、
我ら静岡ネーゼにとって「はんぺん」と言えば「黒はんぺん」!!
鰯で出来てるから色が黒っぽく、しかも形はぺちゃんこ。
大人になって初めて白くてふかふかのはんぺんを見た時は
かなりの衝撃を覚えました。「あの物体はなんだ??」と・・・。
そのままわさび醤油で食べてもよし、一手間かけてフライにするもよし!
おなかがすいてきました☆
なんだか、ついこの間、お祝いしてもらったような気がしてならないんですけど
もう1年経っちゃったみたい・・・。
早いですね~。
フィレンツェに移り住んでから8回目の誕生日。
ただ漠然と、でも何か心の奥底で野心もちょこっと持って
「フィレンツェに行く」って決めてからもう8年目なんですね~。
しみじみ。
楽しいことも苦しいことも悔やんだこともてんこもり。
未だ、ろくにイタリア語もままならない私がここまでたどり着いたのは
心から信頼できる素敵な仲間のおかげ、本当にありがとう。
それに、8年前、30才も過ぎて仕事をやめ、
突然「イタリアに行く」っていわれてどれだけ驚いたかわからないけど
「決めちゃったんでしょ」と一言だけ言って
笑顔で送り出してくれた母にも、感謝感謝。
おかげで結婚も出来ました、はい。
その母に電話をすると
「あら、久し振り、何?」って・・・・・
ま、毎年のことで分かってはいたけど、やっぱ撃沈・・・・
「誕生日なんだけど」
「誰の?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私の」
「あ~、ごめんごめん、おめでとう。なんか最近物覚えが・・・だめだね~」
「大丈夫だよ、いつもと同じペース!心配なし!!」
ってな感じで1年に一回の儀式が終わりました。
さて。
今日は自分へのお祝いに「黒はんぺん」を作りました。じゃん。
今でこそ黒はんぺんも全国的に認知されるようになったようですが、
我ら静岡ネーゼにとって「はんぺん」と言えば「黒はんぺん」!!
鰯で出来てるから色が黒っぽく、しかも形はぺちゃんこ。
大人になって初めて白くてふかふかのはんぺんを見た時は
かなりの衝撃を覚えました。「あの物体はなんだ??」と・・・。
そのままわさび醤油で食べてもよし、一手間かけてフライにするもよし!
おなかがすいてきました☆
2011年8月23日火曜日
プチバカンス2日目
2日目は朝ゆっくりと起き、10時ちょっと前にチェックアウト。
目指すはあこがれのBagnoregio。
この日も前日以上にうだるような暑さでどうなるかと思いましたが、
あの神秘的な景色を見たときはさすがに一瞬だけ暑さを忘れました。
上の写真は、Bagnoregioの街の中。
OrvietoもTodiもBagnoregioも丘の上に立つ都市。
その丘の周囲はどこもTufo(凝灰岩)で出来ていて、
建物のあちこちにもこのTufoが使われていました。
さて、お待ちかね、ランチ!
地元の人に勧められた、出来てまだ2ヶ月のレストランに行ってきました。
いや~、ここは代官山??(・・・って、行ったことないですけど)って思うくらい
おしゃれな空間でご機嫌!
まずは、最後の乾杯に選んだのが、ビールと白ワイン。
アンティパストに選んだのは、
「ジャガイモとトリュフのオーブン焼き」と
「豚のほほ肉とトマトソーズのフライパン炒め」です。
語彙の乏しさが悔しいけど、倒れそうなくらいに美味しかったです☆
それと、チーズの盛り合わせも。
ここのオーナーはサルデーニャ出身なので、
サルドチーズにイチジクや赤ワインのジャムを合わせていただきました。
普段はそんなにチーズを食べる我らではないんだけど
美味しいチーズはやっぱりおなかに入りますね~。
そして、メインディッシュ!
Akkyはトリッパ(牛の胃)のローマ風。
友人たちは、サルド料理で有名な子豚焼き、
外の皮はパリパリ、中のお肉は柔らかくてジューシー☆☆
そして私は、牛肉のステーキ@いちじくとバルサミコ酢かけ、
いや~、この一品、すごかったです。
イチジクの甘さとバルサミコ酢の甘酸っぱさがけんかせずにちゃんと生かされていて
全くしつこくないのです。
結構大きめなお肉だったのですが、完食です。
私・・・・・・・・・・・。
前日の夜とこの日の昼で合計牛肉を500Gは食べた・・・・・ような・・・・。
ま、いっか。
たらふく食べて飲んでしゃべって、あっという間にもう帰る時間。
二人にOrvieto駅まで送ってもらって
我らのプチバカンス全行程がThe end。
下の写真は、Orvietoの丘。
こうやって旅行記を書いてみると、そのほとんど食べ物の話題ですね・・・。
旅の醍醐味はやっぱり美味しい食事と楽しい仲間だな。
大満足なプチバカンスでした。
あ、
帰りの電車、フィレンツェ行きは10分遅れで電車が来たけど
サレルノから出発しているミラノ行きはなんと3時間10分遅れですって・・・。
「The イタリア」ですな。
2011年8月22日月曜日
プチバカンス1日目続き
あ~せわしない。
ようやく今朝からアパート修繕工事が始まったはいいものの、
マッチョな、でも見るからにちょっとにおいそうなおっちゃんたちが
足場用の長い鉄の棒を我が家の窓から中庭へ出す作業を繰り返し、
「ほかの部品を持ってくるから、今度は1時間後に来る」と言って
ばたばたと帰って行きました・・・・。
玄関を閉めたくても、
いつもはあけないはじの部分を外したまま帰ってしまったから
Leoちゃんは寝室に閉じこめられたまま・・・・。
ま、その間に旅の記録の続きを。
これは、OrvietoのDuomo.
いつ見ても美しく光り輝いています。彫りも豪華です。
ここの近くのお店に、友人の友人が働いているとのことで
ちょっとご挨拶を。
感じのいい、かわいらしい女性でした☆
ランチの後は、車でTodiへ。
木陰の公園で老若男女がほのぼのとくつろいでいる、静かな街です。
たまにはこういう生活もいいけど、毎日だと飽きちゃう・・・・かな。
街の中は、中世の雰囲気たっぷり。
そして、これがサン・フォルトゥナート教会。
ファサードは未完成。
Orvietoに戻って、夕飯に選んだ場所は
「Numero Uno(No.1)」という名前のお店。
http://www.osterianumerouno.eu/home.html
雰囲気もいいし、店員の感じもいいし、美味しいし、安いし、
ホント、「No.1」でした。
では、選んだものを。
夜は、肉料理に合わせて赤ワインを。
飲んだ後にほわ~っと香り立つ、優雅なお味!
いつも飲んでるテーブルワインもいいけど、
しっかりとした肉料理↓には、こういうワインが合うんだな~。
牛肉ステーキ。こちらは↓「No.1」風の味付け。
美味しいワインとお料理で、会話がはずみました。
テーマはやっぱり、「恋バナ」です。
Orvietoの夜景。
11時半頃ホテル(http://www.hotelumbria-orvieto.it/)に戻り、
ガールズトークをたっぷりしてから深夜1時頃就寝☆☆☆
一日目、The end
ようやく今朝からアパート修繕工事が始まったはいいものの、
マッチョな、でも見るからにちょっとにおいそうなおっちゃんたちが
足場用の長い鉄の棒を我が家の窓から中庭へ出す作業を繰り返し、
「ほかの部品を持ってくるから、今度は1時間後に来る」と言って
ばたばたと帰って行きました・・・・。
玄関を閉めたくても、
いつもはあけないはじの部分を外したまま帰ってしまったから
Leoちゃんは寝室に閉じこめられたまま・・・・。
ま、その間に旅の記録の続きを。
これは、OrvietoのDuomo.
いつ見ても美しく光り輝いています。彫りも豪華です。
ここの近くのお店に、友人の友人が働いているとのことで
ちょっとご挨拶を。
感じのいい、かわいらしい女性でした☆
ランチの後は、車でTodiへ。
木陰の公園で老若男女がほのぼのとくつろいでいる、静かな街です。
たまにはこういう生活もいいけど、毎日だと飽きちゃう・・・・かな。
街の中は、中世の雰囲気たっぷり。
そして、これがサン・フォルトゥナート教会。
ファサードは未完成。
Orvietoに戻って、夕飯に選んだ場所は
「Numero Uno(No.1)」という名前のお店。
http://www.osterianumerouno.eu/home.html
雰囲気もいいし、店員の感じもいいし、美味しいし、安いし、
ホント、「No.1」でした。
では、選んだものを。
夜は、肉料理に合わせて赤ワインを。
飲んだ後にほわ~っと香り立つ、優雅なお味!
いつも飲んでるテーブルワインもいいけど、
しっかりとした肉料理↓には、こういうワインが合うんだな~。
牛肉ステーキ。こちらは↓「No.1」風の味付け。
美味しいワインとお料理で、会話がはずみました。
テーマはやっぱり、「恋バナ」です。
Orvietoの夜景。
11時半頃ホテル(http://www.hotelumbria-orvieto.it/)に戻り、
ガールズトークをたっぷりしてから深夜1時頃就寝☆☆☆
一日目、The end
プチバカンス一日目
上の写真は、Orvietoからほど近い、Todiという中世の街。
今回の旅は1泊2日。
我らはFirenzeを9時15分の電車で出発し、11時半にはOrvietoに到着。
友人たちはローマからレンタカーを借りてOrvietoで合流。
今回はAlfa romeoの白い大きな車だったのでびっくり。
まずはOrvietoの街散策、そしてランチ。
選んだ場所は、小道をちょっと入ったTrattoria del moro
http://www.trattoriadelmoro.info/
ここは白ワインが美味しくて有名な土地なので、迷わず白ワインで乾杯。
とろけるように暑い日だったので、
よく冷えた白ワインが一瞬にして五臓六腑に染み渡りました。
私は、「Umbrichelli」というパスタをチョイス。
「Pici」というパスタに似て、ちょっと太めで歯ごたえのあるパスタ。
私はトマトソースのものを↑、友人Tちゃんは野菜入りのものを。↓
AkkyとRちゃんは、金曜日(イタリアでは魚を食べる日)と言うこともあって
選んだのは「Baccala」(鱈)。
おっと、ここでアパート工事のおっちゃんが来ちゃったので
続きはまた。。。
2011年8月21日日曜日
プチバカンス 2011
今年は、税金もたくさん払わなきゃいけないし、
アパートの工事費も結構かかるし
フィレンツェでひたすらバカンスかな~とあきらめていましたら・・・。
静岡時代のイタリア語の先生@ローマ人のRちゃんがただいまお里帰り中、
しかも共通の静岡の友人Tちゃんも久々のローマステイ2日間という環境に恵まれ、
4人でプチバカンスをすることに急遽決定!
この4人でのイタリア旅行は3回目。
1回目は2泊3日でトスカーナ巡り、2回目はサルデーニャ1週間のリゾート、
そして、今回の行き先はローマとフィレンツェのほぼ中心にあるOrvieto。
前からどうしても一度は見ておきたかったOrvieto近郊のBagnoregioという街を
じっくり観光してきました。
ここは、宮崎駿監督の映画「天空の城ラピュタ」のモデルとも言われている場所のようです。
思わずこの景色を見たときは頭の中にあの歌のフレーズがハドロテで流れました。
♪あの地平線~~、輝くのは~~、どこかに君を~~、かくしているから~~♪
日本で教員をしていたとき、毎年この歌を子供たちと声高らかに歌ったな~~。しみじみ。
おっと、ここでお好み焼きが焼き上がったので
この続きは食後に。
登録:
投稿 (Atom)